BMWカブリオレ・ワールドへのエントリーモデル


エレガントでダイナミックなルックスを強調するサイドビュー。駆動方式はもちろんFR。BMWらしく前後50:50の重量配分を実現

BMWから、またしても非常に気になるモデルが発売されました。クーペが発売されたばかりのBMW1シリーズに、矢継ぎ早に「120iカブリオレ」が追加されたのです。

BMW1シリーズは、2004年に登場したBMWのエントリーモデルです。日本市場においても、BMWの持つ圧倒的なブランド力をはじめ、リーズナブルな価格設定、個性的なスタイリングやスポーティな走りなどが受けて、そこそこ成功を収めています。今回、カブリオレの登場で、本国で設定のある中で3ドアハッチバックモデル以外の3つのボディタイプが揃ったことになります。ただ、個人的にはこのカブリオレについて、視覚的にも放つ雰囲気からして、いい意味で1シリーズの中の1モデルというよりも、まったく別のクルマっぽいという印象を持っています。

1シリーズは、BMWの中ではエントリーモデルではありますが、世間的にはレッキとしたプレミアムカーと認識されています。そして 1シリーズ カブリオレは、BMW曰く「コンパクトセグメントにおける唯一のプレミアム・オープントップモデル」であり、プレミアムコンパクトカーで唯一となる後輪駆動車でもあります。そして、BMWカブリオレ・ワールドへのエントリーモデルでもあります。

カブリオレは2L直4エンジンを搭載する120iのみのラインアップ。右ハンドル仕様のみの設定で、価格434万円

現時点では、最高出力115kw(156ps)/6400rpm、最大トルク200Nm(20.4kgm)/3600rpmを発生する2L直列4気筒エンジンを搭載する「120i」のみのラインアップとなっています。このエンジンには、BMWが誇る「ダブルVANOS」「バルブトロニック」などのテクノロジーが採用されています。のちに、何らかの形で、6気筒エンジン搭載モデルが追加される可能性もなくはないでしょう。

●ニューBMW 1シリーズ カブリオレの特徴
・2ドア、ソフトトップ・カブリオレ、4シーター、洗練されたインテリア・クオリティ
・優雅でエモーショナルなエクステリア・デザイン
・前後約50:50の重量配分がもたらすドライビング・ダイナミクス
・高い安全性

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