激戦必至のSUPER GT 2009年シーズン!

昨年のオートポリス戦のスタートシーン
【写真提供:SUPER GT.net】

国内屈指の人気GTレース「SUPER GT」の見所をご紹介している「観戦ガイド」。その第2弾はさらに今年の注目点を詳しくご紹介していこう。今シーズンのGT500、GT300の出場マシンについては「SUPER GT 観戦ガイド 2009 (1)」に書いているので是非ご覧頂きたい。

さて、2009年のSUPER GTは面白いレースになるだろうか?

「なる」と断言しよう!

そう断言できる理由はSUPER GTのパドックにあふれる士気の高さにある。経済状況の悪化がモータースポーツ業界に深刻な影響を与えていることは事実で、今シーズンは各チーム、各メーカー大幅な予算の削減を強いられている。岡山の合同テストにもやっとの思いで参加できたチームも数多くあり、今シーズンはギリギリでの戦いを余儀なくされる。昨年までのような「華やかすぎる」状況ではなくなった。しかし、だからこそ今シーズンは真の面白いレースが見られるのではないかと思うのだ。

SUPER GTを統括する「GTアソシエイション(GTA)」は金曜日のテスト走行の中止、シーズン中のプライベートテストの禁止によるランニングコストの削減を今シーズンから実施する。また長距離レースの距離短縮も検討中で、実現すればさらにコストが削減できる。

削減ばかりを書くと「マイナス」に捉えてしまいがちだが、決してマイナスなことばかりではない。昨年までのレースとは違った面白さが今シーズンの「SUPER GT」では見れるはずだ。

次のページからは「SUPER GT」の今シーズンの魅力をご紹介していこう。