サーキットに行こう!

他のスポーツにはない迫力と非日常感が味わえるのがサーキット。初めて足を運ぶ時は誰だってドキドキする。そしてきっとあなたもヤミツキになるでしょう。(写真提供:鈴鹿サーキット)
レースの実況アナウンサー、ピットリポーターを務める僕は当たり前のように毎週サーキットへ通っています。仕事場であり、日常となっているはずのサーキットですが、いまだに毎週のように刺激をもらい、生きる活力となっています。サーキットに行かない週末は損をした気分になるほど僕はサーキットが大好きです。

あなたはサーキットに来たことがありますか?
レースを生で見たことがありますか?

「レースはテレビで見たほうが順位も把握しやすくて良い」という人も中にはいますが、モータースポーツが少しでも好きなら、僕は時間の許す限りサーキットで観戦して欲しいと思っています。
テレビでは伝わらない、雑誌でもウェブでも伝わらないライブ独特の迫力を少しでも多くの人に知っていただきたい。そんな気持ちから初心に帰り、レース観戦のHOW TOをご案内したいと思います。


サーキットは山の中にあることが多い。車で行くのがイチバン!

晴れると実に美しい山間部のサーキット。しかし、路線バス等の公共交通機関は限られているのでマイカーか最寄り駅でレンタカーを借りるのが良い。
日本で全日本選手権クラスの大きなレースが開催されるサーキットを北からご紹介すると、

十勝スピードウェイ(北海道)
仙台ハイランドレースウェイ(宮城県)
スポーツランドSUGO(宮城県)
ツインリンクもてぎ(栃木県)
筑波サーキット(茨城県)
富士スピードウェイ(静岡県)
鈴鹿サーキット(三重県)
岡山国際サーキット(岡山県)
オートポリス(大分県)

以上の9ヶ所があります。この内、世界選手権または全日本選手権が2回以上開催されるサーキットは十勝と仙台を除く7ヶ所。そのほとんどはエンジン音の騒音の問題もあり、山間部に位置し、車かバイクで行くのがベターです。レンタカーを借りるなら必ずカーナビが付いたものを借りたほうが良いでしょう。非常にややこしい道を通ってやっとの思いで辿り着く感覚で、野球場やサッカースタジアムに行くのとは根本的に違うと考えてください。

また宿泊施設、レストラン、コンビニなどもサーキットから離れているケースが多く、特に宿泊はサーキット近隣はレース関係者の予約で一杯のため、少し離れたところで予約するのが良いでしょう。山間部らしく、温泉街が近くに存在するサーキットも多いので、じっくり情報を調べてみてください。

(チケットの購入)
全日本選手権クラスのチケットなら各プレイガイドで発売されていますし、サーキットのチケットセンターまたはホームページでオンライン購入が可能です。国内レースなら窓口でも当日券を購入することはできますが、レースを見に行くことが決まっているなら前売り券が安くて良いでしょう。サーキットに行くと欲しいグッズが売られていたり、意外な掘り出し物もあったりします。臨時出展されるグッズショップではクレジットカードが使えないケースがほとんどです。周辺で銀行ATMを探すのもひと苦労ですから、前売りで買っておいて、現金をその他のことに残しておくのが良いと思います。