高速道路の種類で考えられる、3つのケース

テキスト
2009年3月28日から施行されているETC搭載車の高速代を上限1,000円とした休日特別割引。GWなどの長期休暇では例年以上の渋滞が見受けられた

高速道路の無料化をマニフェストに挙げていた民主党が衆院選で大勝して以後「ETCはどうなるのだろうか?」という質問を受ける。TVを見ていると「不要になる」とか「ETC車載器の払い戻しをしろ」などとコメントしている人も少なくない。そこで今回は、ETCと高速道路無料化について書いてみたいと思う。

結論から言うと「当面は必要な装備」ということになります。以下、理由を含め説明しよう。民主党によれば高速道路の種類によって、「無料化」「段階的無料化」「無料化しない」の3つのケースが考えられる。


1.首都高に代表される都市高速。このタイプの高速道路は当初から「無料化しない」。

2.東名道や名神道、東北道に代表される交通量の多い区間。これは「暫時対応していく」。つまりすぐ無料になることなど無い。いつから無料化するのか民主党自身、決めかねていると思う。少なくとも2年や3年じゃ難しかろう。

3.地方議員などにより強引に建設された交通量少ない地方路線。クマやタヌキの遊び場所になっているような区間を示す。こういった路線、マニフェストの進捗を示すため、早ければ2010年の4月1日より無料になる可能性大。


ここまで読んで頂ければ解る通り、三つ目を除きETCは必要。おそらく無料化されるまで、現在のETCを使った割引システムを継続すると思う。というか、何か変更しようとしても、無料にするという容易な措置を除けば2010年4月からの施行は難しい。

つまり改訂は早くて2011年4月になるということ。それまで割引を受けようとするなら、ETCが必要と言うことになります。ちなみにETC車載器は、ネット販売なら1万円を切る価格で購入可能。1年半しか使えないとしても十分メリットはある。

休日に高速道路を使えば1,000円走り放題だし、早朝深夜割引、通勤割引、首都高の休日割引、東京湾アクアラインなども、ETCが付いていないと受けられない。ETC車載器を購入した分以上節約出来るということです。