LEXUS(レクサス)/LEXUSの車種情報・試乗レビュー

超弩級ハイブリッド、レクサスLS600hの未来(2ページ目)

レクサスの真打ち、LSのハイブリッドモデルが5月17日に登場する。1000万円オーバーの超高級車で、低燃費のハイブリッド。時流にのった話題作である。ドイツで行われた国際試乗会の模様をお伝えしよう。

国沢 光宏

執筆者:国沢 光宏

車ガイド

世界一快適なリアシート

リアシート
LS600hLのリアシート。パナソニック製のマッサージ機能付き。ロールスロイスよりも快適かも!?

永田:
ロングホイールベースの600hLも出ることですし、話をロングホイールベース仕様のリアシートに移したいと思います。

国沢:
アウトバーンでリアシートに座っての移動もしたんだけど、大げさでなく「世界一快適」といえるリアシートだった。

永田:
世界一快適なリアシートってロールスロイスのファンタムとかベースのビッグセダンをストレッチしたリムジン、と考える人が多いのではないかと思うのですが。

国沢:
確かに見た目の豪華さやスペースではファンタムやリムジンの方が凄いし広い。でも、LS600hLは日本人の得意とする「おもてなし」の部分が優れている。

永田:
と、言いますと?

国沢:
LS600hLのリアシートに座ってまず驚くのがマッサージ機(正式にはリアシートリラクゼーションシスムという。パナソニック製)が付いていること。このマッサージ機が、相当な量の走行実験を重ねたものと見えて上々。クルマが動いている状態で使っても疲れは残らなくてスゴク気持ち良かった。

走り
抜群の運動性能と快適な居住性を併せ持つ。新しい世代のVIPに受け入れられる可能性は高そうだ

永田:
リアシートのバイブレーターやマッサージ機というのは、セルシオも含んで以前から付いているモデルがあります。かなりの進歩をしたということでしょうか。

国沢:
リアシートの電動調整機構にオットマン(足置き)、後席用モニター(DVDの視聴も可能)、飲み物なんかを載せるテーブル(4人乗り仕様のみ)まである。さらに、エアコンなんて乗員の体温まで測って温度調整するタプになってる。もはや、古い言葉だけど「動くリビングルーム」といえるレベルまできている。

永田:
何年かすると比較的若い世代のIT業界のVIPがLS600hLの後席に乗っている、なんてシーンを目にするようになるかもしれませんね。

次ページではハイブリッドと高級車の関係を検証
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