レディースシューズ・ブーツ/レディースシューズ・サンダル

おしゃれに見えない理由は、靴選びの失敗!(3ページ目)

80’S意識したネオボディコンシャスや、サルエルパンツでつくるカジュアルカーデ、こんなトレンドスタイルには、靴選びにも新ルールを採用する必要ありです。

高橋 祥子

高橋 祥子

レディースファッション ガイド

主婦の友社発行の雑誌「Ray」「Como」などのファッション担当を経験した、編集長経験もあるベテランエディター。着やせテクニック、着まわし技など、通勤やデイリーに役立つ大人の着こなしワザを解説。

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クラシックスタイルは、バレーシューズで可愛らしく

ツイード素材で作るクラシックスタイルは、足元をバレーシューズで仕上げることで、可愛らしく、オリジナリティのある着こなしに見えます。レオパード柄のバレーシューズ 38,850円(0.5?ヒール)プリティバレリーナス バイ ハイメ マスカロ(フェド&ビヨンド) ツイードのスカート 29,400円/フランクウィーンセンス(フランクウィーンセンス青山本店) タイツ 1,050円/1,050円/17℃(17℃ by Blondolルミネ北千住店)

今年通勤にぜひ取り入れたいスタイルが、ツイードやシフォン素材のアイテムを加えて作るクラシックスタイル。たとえば、いつものワードローブにツイードのジャケットをはおるだけで、品のあるレディなムードが生まれます。また、ツイードジャケットも、ショート丈から、コートジャケット風のものまでと、色やデザインバリエが豊かに揃っています。

さて、クラシックスタイルの場合、気をつけたいのが、PTA懇談会に出席するママ風にならないようにすること。そう、正統派なツイードの服は、着る人を落ち着きすぎる印象に見せてしまうことがあるのです。それには、足元にエレガントでかつ可愛らしいバレーシューズを採用することが一番です。

また、バレーシューズの場合、ヒールのあるパンプスに比べると、やはり美脚効果はダウンしますから、レッグウェアは黒やブラウン系など、ダークな引き締め色のタイツを選ぶことをおすすめします。

今季は、バレーシューズも豊作。豊富なカラーバリエに加えて、トゥがスクエアになっていたり、甲にビジュー飾りが施されていたりとキュートなデザインがいっぱい。きっとお気に入りが見つかるはずです。
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