ネオボディコンシャスな服には、太ヒールパンプス
甲にビジューの飾りがついた太ヒールパンプス 39,900円/プーラ ロペス(フェド&ビヨンド) ワンピース 40,950円/ラルトラモード(三喜商事) タイツ 1,050円/17℃(17℃ by Blondolルミネ北千住店) |
でも、注意しなくてはならないのは、20年前の80'Sは、「徹底的にフェミニン度を追及するセクシースタイルがおしゃれ」とされていたけれど、今年の場合は、「パワフルでアクティブな、かっこいい女がおしゃれ」とされているという、違いがあるということ。
かつての80'Sスタイルは、肩を大きく張り出した服に、ウエストを太ベルトで締め上げ、さらにピンヒールのパンプスを合わせて、これでもか、というくらいに女らしさを誇張するスタイルでした。そういえば、5?でも脚を細く見せたい、ということで、シェイプアップ効果のあるストッキングが流行ったものです。
でも今年は、なまめかしい女らしさはNG。スカートがタイトフィットシルエットであればなおさら、太ヒールパンプスを合わせて、足元にボリュームをプラスしてフェミニン度を中和させる必要があります。レッグウェアも、ストッキングより、タイツやトレンカなど、肌の透けない素材を選んでモード感がアップさせましょう。
さて、足元にアクセントがつく太ヒールパンプスは、ヒールの高さが6?以上あるものを選ぶのがベター。ヒールが低すぎると、若々しさがなくなってしまいます。また、美脚効果を狙うなら、甲にバックルやリボン飾りなどアクセントがあるものがおすすめ。トゥの形は、自然な丸みのあるものの方が今年らしく見えます。