バックステージのモデル達の素顔をキャッチ!
スキニージーンズはもはや定番化。バックステージではいつもは撮られる側のモデルたちがショーの合間にカメラ撮影で遊んだり、緊張感をほぐしたり。 | バックステージでカメラマンとも楽しいひとときを。どんなアイテムにも合いそうなムートン調のフワフワしたコートがお似合い。 |
※NYコレ舞台裏のモデル普段着の記事もご参考に!
シック、モダン、ダーク、ハード、
構築的でボディーコンシャス
NYを代表するデザイナーで、今や世界のトレンドセッターに成長した「マーク ジェイコブス」は今回のNYコレクションの象徴です。インスピレーションはベルナルド・ベルトルッチ監督の映画「暗殺の森」。今まで得意としていたボリューム&レイヤードスタイルやグランジスタイルは一切なく、1970年代のマスキュリンスタイルを彷彿とさせるシックでモダンなコレクションに仕上がっています。大女優マレーネ・ディートリッヒ、イングリッド・バーグマンに代表される「ダンディー・レディー」もよみがえらせました。■DEREK LAM(デレク・ラム)
ミニマリズムファッションとして定評のあるNARCISO RODRIGUEZ(ナルシソ・ロドリゲス)が本領発揮のコレクション。タイトラインのスカートはストイックに削ぎ落としたよう。七分丈のボックス型ジャケットに、グローブの合わせといい、得意なミニマルで都会派スタイルを魅せました。 | 黒&白の合わせがシャープで美しい。スッキリとしたカッティングのコートにスリムパンツで仕上げています。ペンシルライクなシルエットを魅せたスタイリングはシンプルで存在感ありNARCISO RODRIGUEZ(ナルシソ・ロドリゲス) |
■NEIL BARRETT(ニール・バレット)
黒でまとめたスタイル。素材やディテール使いが目をひく。多くのメゾンで見られた五分丈や七分丈のジャケットはこの秋冬のトレンドアイテムの一つになりそう。小物使いとしてロンググローブは要チェック! NEIL BARRETT(ニール・バレット) | シックなグレーでまとめています。こちらも七分丈のジャケット+ロンググローブの合わせ。股上はゆったりめで、レッグラインが細くなっている新シルエットのスキニーパンツがニュース。もちろん足元はピタッとしたアンクルブーツで! NEIL BARRETT(ニール・バレット) |
■DOO.RI(ドゥー・リー)
シャーリングやギャザー使いが美しいDOO.RI(ドゥー・リー)のコレクション。エッグシルエットや丸みのあるマイクロドレスを中心に魅せました。動きに合わせてふんわりと揺れるシルエットにハードなロンググローブという相反するマテリアルの合わせ。 | 黒を中心にターコイズやグリーン、ワインレッドなど鮮やかな色使いのドレスが次々に登場。光沢のあるジャージー素材を使ったドレスにドレープ使いが重なってエレガント。 DOO.RI(ドゥー・リー) |
■Child Magazine(チャイルド・マガジン)
オトナも顔負け!こんなちびっ子が堂々とランウェイを歩く姿もさすがNYコレ!カフタン調のゼブラ柄のワンピがとても粋です。 | 会場にいるオトナたちも思わず笑顔!ディテールの凝ったブラックドレスにバレエシューズという、トレンド最先端のファッションに身を包んだ、キュートなちびっ子モデル。 |
2007~2008年秋冬・NYコレクションはいかがでしたか!? このところレイヤードスタイルが多く見られた中、久しぶりにエレガントで正統派なスタイルが新鮮に映りませんか?この秋冬は少しクラシックでノーブル(高貴)なスタイルで、淑女風の「ドレスアップ」を!
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