ファストファッションの台頭に象徴されるように、昨今のファッション産業では、企画から店頭販売まで2週間というような商品開発も見受けられます。一方、自動車産業は、商品開発に4~5年の期間を費やし、4~5年かけて開発費用を回収していくこともあり、優れたカラーデザインを生み出し、家電など他の産業デザインにも影響を与えるようになってきました。
そこで今回は、自動車のカラーデザインの表彰制度「オートカラーアウォード2009」について、財団法人日本ファッション協会 流行色情報センター(以下JAFCA)の広報ご担当、大野礼子さんにお話をお伺いしました。
【CONTENTS】
その1:グランプリ:ホンダ「FCXクラリティ」
その2:ファッションカラー賞:日産「キューブ」
その3:審査委員特別賞:スズキ「スプラッシュ」
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