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アクセサリーづかいが決め手、全身の色数は15が最適

ファッションの仕上げはアクセサリーといわれるように、アクセサリーの使い方によって、あなたの印象は大きく違って見えます。おしゃれな人はアクセサリーづかいが上手。カラーコーディネートのバランス感覚に優れているからでしょう。全身の色数は、15前後が最適といわれます。色数のカウント方法を解説します。

松本 英恵

執筆者:松本 英恵

カラーコーディネートガイド

ファッションの仕上げはアクセサリーといわれるように、アクセサリーの使い方によって、あなたの印象は大きく違って見えます。

アクセサリーをたくさんつけすぎると、せっかくのあなたの魅力を台無しにしてしまうこともあります。反対に、少なすぎるのも寂しい感じ。おしゃれを手抜きしている印象になってしまいます。

おしゃれな人はアクセサリーづかいが上手。カラーコーディネートのバランス感覚に優れているからでしょう。全身の色数は、「15」前後が最適といわれます。今回は、色数のカウント方法を解説します。

【CONTENTS】
Page1:全身の色数は、15前後が美しい
Page2:アクセサリーづかいで着こなす、リトルブラックドレス

全身の色数は、15前後が美しい

あなたが身につけている色数を数えてみましょう。トップスのブラウン、マルチカラーのスカーフは5色、メガネの黒、口紅のベージュピンク……合計で8ポイントになります。

あなたが身につけている色数を数えてみましょう。トップスのブラウン、マルチカラーのスカーフは5色、メガネの黒、口紅のベージュピンク……合計で8ポイントになります。

まず、あなたが身に着けている色を数えましょう。例えば、写真の女性は、トップスのブラウン、マルチカラーのスカーフは5色、メガネは黒、口紅のピンク、合計で8ポイントです。ボトム、シューズ、バッグなどを加えると、11ポイント前後になるでしょうか。

イヤリングやピアスは大きさによりますが1~2ポイント、指輪で1ポイント、ブレスレットや腕時計は1ポイント、マニキュアは両手で1ポイント、ベディキュアも両足で1ポイント。アクセサリーは全身の色数を調整するのに、最適なアイテムです。

全身の合計が、11ポイント以下は寂しい感じ、16ポイントを超えると多すぎてごちゃごちゃしすぎ、ちょうどよいポイント数は、11~16と言われます。皆さんも、お出かけ前にチェックしてみませんか? 

※参考文献:『カラー・ミー・ビューティフル』

次は、アクセサリーづかいの基本を解説します。

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