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アンティークの深い色を楽しむ
ビビッドな色の鮮やかさを抜けば、アンティーク調のちょっと古めかしい色になります。
上段は明度を下げた暗い色、下段は明度を上げた明るい色です。年月が経って色あせた感じ。
あせた色だからといって、汚れやみすぼらしさに繋がらないように十分気をつけなければなりません。あくまでキレイめ路線の美しい配色にします。
今年は、この色調のオーナメントや置物がよく出回っています。木製、アンティーク加工の落ち着いたデザインで、どことなく気品のあるもの。
次に、これらのあせた薄い色より、もっとペールトーンの雪景色をイメージした色をご紹介します。