青の配色
青のイメージと基本的特徴
青のイメージ
青といえば○○?あなたならどんな言葉やイメージが思い浮かぶでしょうか?また、どんな気持ちになりますか?
いくつ思い浮かびましたか。たくさん連想できるほど、色の使い方、配色の引出しが多いといえます。
青で連想するものは・・・空・海・水・地球・宇宙・魚・イルカ・ソーダ・ジーンズ・サファイア・信号
青で連想する言葉、イメージは・・・清涼・沈静・誠実・知的・理性・理想・爽やか・若さ・冷たさ・寒さ・男性
青の基本的特徴
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青は、収縮して見える色(収縮色)、後方に退いて見える色(後退色)、重く見える色です。
寒さや冷たさを感じさせる色(寒色)でもあります。陰の印象、沈静感を与えます。また、男性的なイメージがあります。
明度が低い色なので、黄色や白などの明るい色と合わせると、遠くから見えやすく(視認性が高く)、読みやすく(可読性が高く)なります。
濃い青から薄い青まで好感度が高く、メイン、背景、アクセントのどれでも使いやすい色です。落ち着いた静かな色ですが、激しさや躍動感を表す場面では地味に見えるため、形でカバーする必要があります。
次回、ホームページ、ファッション、料理、広告、商品、インテリア、仕事や勉強、スポーツの各分野でどのように使われているのか、ページを追加して詳しく解説します。