動画編集に必要なパソコンスペック
ビデオ編集に必要なパソコンのスペックは、どのような映像ファイルを編集するかによって異なります。たとえば、AVCHD形式のハイビジョン映像を編集す る、あるいはスタンダード画質の映像データを編集するなど、編集対象のファイル形式によってスペックが違ってきます。この場合、OSの動作環境を基準にす るとわかりやすいです。■ハイビジョン画質を編集する
ハイビジョン画質を編集するのに適したパソコンスペックは、Windows Vistaが快適に動作するパソコンスペックを基準にします。Windows Vistaが快適に動作するスペックであれば、AVCHDをはじめ、ハイビジョン映像の編集は可能です。なお、メモリとハードディスクについては、ある程 度のスペックアップをおすすめします。
- パソコンスペック:Windows Vistaが快適に動作する環境
- メモリ:可能であれば2GBは欲しい
- ハードディスク:スムーズな編集には、最低でも50GB程度の空き容量が欲しい
スタンダード画質を編集するには、Windows XPが快適に動作するパソコンスペックを基準にします。Windows XPが動作していれば、ほぼスタンダード画質のビデオ編集に対応できます。なお、ハードディスクの空き容量は、最低でも50GB程度は欲しいところですね。