フィルタリングソフト導入で何が変わる?
検索エンジンからのアクセスもブロック |
まず、フィルタリングソフトの代表的な機能として、インターネット上の有害情報をブロックするという点が挙げられます。
右の画像は、フィルタリングソフト「i-フィルター Personal Edition3」をインストールし、 検索エンジンから「大麻」の情報を閲覧しようとしたときに表示されるブラウザイメージです。 大麻という単語を有害情報と判断し、ページ自体が表示されない仕組みになっています。
●インターネット利用履歴をチェック!
お子さんが利用したインターネットの履歴を参照することができます。
お子さんが、どのようなサイトに興味を持っているのか、どういった有害情報にアクセスしようとしたのかを後からチェックできるので、 日ごろの様子とあわせてチェックしておけば、お子さんの変化に気づきやすくなります。
●ネット利用の時間をコントロールできる!
インターネットの利用時間を制限できます。 インターネットは17時~20時しか使ってはいけないというルールを作った場合、 それ以外の時間にはインターネットを利用することができなくなります。
共働きのご両親の場合、大人の留守中はインターネット利用禁止といった設定が役立つでしょう。
こうした情報は、ユーザーごとに設定を変更可能な場合も多いので、 ご両親はフィルタリングオフ、中学生のお子さんフィルタリング強度(中)、小学生のお子さんはフィルタリング強度(強)といったように、 ご家族で一台のパソコンを共有する際に不便を感じずにすみます。
次ページでは、代表的なフィルタリングソフトとISP(インターネットサービスプロバイダー)のサービスをご紹介します。