1階 エントランスプラザ 団体待合ロビー
第1旅客ターミナル・第2旅客ターミナル行きの無料連絡バス乗り場があるほか、修学旅行や法人団体の待合ロビーにも利用されるのが、1階エントランスプラザです。バスレーン(到着・出発)とタクシー・一般車両が行き交うレーンがそれぞれ独立。合計3レーン体制で、スムーズな車の流れを促します。1階部分では、コンビニのエアー・ローソンが、すでに営業を開始しています。2階 到着ロビー Arrivals
広々とした到着ロビーには国内線乗り継ぎカウンターも
また税関を経てロビーに出ると、すぐ右手に国内線乗り継ぎカウンターが設置されています。そのまま国内線へ乗り継ぎをする旅客は、近くのエスカレーターならびにエレベーターを利用して、1階にある第1・第2ターミナル行き無料連絡バス乗り場へと向かう仕組み。
リフレッシュルームは乗り継ぎカウンターの脇に位置する
さらに長旅あとの旅客に嬉しいのが、到着ロビーにしつらえたリフレッシュルームです。シャワーを浴びて、いざ商談へ。いずれも個室化されています。
航空会社の専用到着ラウンジも同階に控えます。
3階 出発ロビー Departures
技術が進み保安検査の時間短縮が期待される新ターミナルのチェックインカウンター
カウンターは横一列で迷うことはない
中央部分には、4階商業エリアへと昇るエスカレーターがあります。このエスカレーターを挟み、左右にチェックインカウンターが広がります。出国審査の入り口(建物奥)に向かって、右側を全日空はじめスターアライアンス(A~Eカウンター)が、左側を日本航空はじめワンワールド(F~Jカウンター)が占めています。それぞれの脇奥には、団体(グループ)専用カウンター(A・J)が控えます。
出国審査の入口近くに用意されたローカウンター
さらに、ユニバーサルデザインに準拠したローカウンターも設置。また、各アライアンス共用の自動チェックイン機が、搭乗手続きの効率化をはかります。