ベビー服はできれば避けたほうが無難
ベビー服を贈りたい場合は、80cm、90cmのサイズだと、季節を選ばずに着られます
では、逆にこれは避けたほうがいいもの、それはベビー服。出産祝いのお祝いの定番なので意外に思った方も多いと思います。なぜか避けたほうがいいかというと、ベビー服は選ぶのが難しく、失敗しやすいからです。
失敗しやすい理由としては、
- サイズ(大きさ)が合わない
- 個人のデザインの好みの違い
が挙げられます。
サイズが合わないというのは、赤ちゃんが大きめだったり小さめだったりして、季節とサイズが一致せず、着せられないというパターン。
個人のデザインの好みの違いは、キャラクター物が好きではないママがキャラクター物の服をいただいてしまって結局着せなかったというパターンが多いです。キャラクターではなくても、色やデザイン、ブランドの好みが違って、結局着せなかったということもあります。
事実、プレゼント包装されたものを返品したいと持って来られる方もいるそうです(包装紙に店の名前が入っているのでわかるのでしょうね)。基本的にはお買い上げのレシートがないので返品を受けることはできないと思うのですが、贈った側としては悲しいですよね。
とにかく、初めての赤ちゃんには特にママの強いこだわりがある場合が多いので、自分の好みの服を着せたいという傾向が強いというのは覚えておくと良いと思います。このブランドで!というご指定がある場合や、その人の好みやセンスをよく知っていれば良いのですが、よく知っていない人へのお祝いにベビー服を選ぶのは、避けた方が無難です。(それでもやはりベビー服をあげたいというときは、「出産祝いのベビー服の選び方」記事で、もらって嬉しいベビー服のポイントをチェックしてください。)
同じ理由で、靴もあまりおすすめしません。いただいた靴のサイズが小さくて、歩くようになった頃には入らなくなったということは私も経験しています。
他におすすめしないプレゼントとして、歩行器があります。歩行器は、足の成長によくないということで賛否両論あります。否定的なお母さんだったら困ってしまうかもしれません。また、歩行器が苦手な赤ちゃんもいます。歩行器は必ずしも使うというわけではありませんので、避けたほうがいいでしょう。
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