各銘柄の検証結果
2010年1月に行われた三井住友フィナンシャルグループの場合、100万円の元手で寄付に買い、引けで売却するだけで約1万円の利益を生んだ結果となりました。
次に8411 みずほフィナンシャルグループの検証結果です。
2010年7月に行われたみずほフィナンシャルグループの公募増資の場合、1日で約1.5%の利益を生んだ結果となりました。
最後に1605 国際石油開発の検証結果です。
2010年8月に行われた国際石油開発の公募増資の際も利益を生む結果となりました。今回の検証では売買手数料も1050円に設定しており手数料を考慮しても利益を生む結果となりました。
今回検証を行った銘柄数が3銘柄と少ないため、この結果が偶然の可能性ももちろんあります。また株価は株式市場全体の動向にも左右されます。
ただこのように過去の株価データで検証を行って結果を見る限り単なる偶然とも言いがたいかもしれません。公募増資銘柄は払込日の翌日が狙い目だと覚えておき、日頃からニュースやIR情報で公募増資を発表した銘柄がないかチェックしておけば投資チャンスは広がると思います。
実際に有効な売買ルールを学びませんか?無料メールセミナーはこちら
(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)