木製ブラインドが揺らぐ
ナチュラルな質感で人気のある木製ブラインドにウェービーなデザインが出ました。TOSOのウェーブウッドブラインドです。今までの直線的ですっきりとしたイメージから、ゆらゆらとした木漏れ日や風の揺らぎが感じられるブラインドに変わりました。眺めていると気持ちが癒されるようなデザインです。
揺らぎ感が感じられる木製ブラインド。この揺らぎ感を出すには広い窓に使いたい(画像:TOSO)
この木製ブラインドは国内外で活躍中のデザインオフィスnendoとのコラボレーションで生まれたそう。スラットに室内側はウェーブ加工されていますが、室外側は直線となっていて、スラットを閉じれば遮蔽効果にも支障はありません。
製品幅によってラダーコードを取り付けられる位置に決まりがあるので、複数のブラインドがある場合には、はね端部のウエーブ形状が異なる場合があります。(画像:TOSO)
気をつけたいのが、ラダーコード(スラットを支えるための紐)の位置。ウェーブ型の場合、スラットの細いところにラダーコードを設置されます。そのため、ブラインド端からのラダーコードの距離はブラインドの大きさによって変わってきます。複数のブラインドを設置するときには、製品幅によってはね端部のウエーブ形状が異なることがあります。
優しげな表情も得られ、スラットカラーも17色と豊富で、イメージに合わせて選べるのも魅力的ですが、ブラインドの価格は幅1800mm×高さ1800mmで141,855円(税込)。一般的な木製ブラインドの1.8倍程度と高め。もうちょっとお手頃価格になるといいですね。
縦型ブラインドにもウェーブ化が進んでいます。
縦ウェーブで光と影を楽しむ>>