パパも育休って、育児休業?それとも育児休暇?

育休
2ヶ月間の育休から復帰したこの人の場合は、育児休業?育児休暇?
2010年3月、子ども好きでも知られる人気タレントのつるの剛士さんが2ヶ月ぶりに育休から復帰し、「素晴らしい2カ月でしたね」とコメントした映像をご覧になった方は多いのではないでしょうか。また、その数日後には東京都文京区の区長が育休取得を宣言し、話題になりました。

知名度の高い芸能人や自治体の首長までが育休を選択するのであれば、いよいよ世のパパたちの育休取得も飛躍的に増えてきていると想像する方が多いかもしれませんが、実際にパパの育休取得率を統計で見てみると、厚生労働省調査では平成20年度はわずか1.23%でしかありません。相変わらずの低水準であることと、平成19年度と比較して減少に転じたことなどにより、今後の推移について悲観する声も上がってきています。

しかし、すでに改正育児・介護休業法も一部を除いては2010年6月30日から施行されることが決まっており、産後4~8週間の間に育児休業を取得する父親に対して経済的支援を計画する団体も。パパの育休取得に関しては明るい話題にも事欠かない最近ですが、ところでみなさん、育児休暇と育児休業の違いというものを理解されていますか?

「育児休暇」と「育児休業」、どちらも同じような意味合いで用いられる言葉ですが、実は詳しく調べてみるとその中身は全く違います。みんなが取ってる育休とは、そして今後のあなたが取りたい育休とは、はたしてどちらなのでしょうか?次ページで解説します。