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男が学ぶ妊娠 「妊娠検査薬」って、なに?(2ページ目)

「妊娠しているかもしれない……」と思ったら、ほとんどの女性が医師の診断の前に自分で確認するといいます。男が学ぶ妊娠シリーズ、今回は「妊娠検査薬」についてです。

執筆者:遠藤 雅大

妊娠検査薬って、どんなヤツ?!

妊娠検査薬
オムロン妊娠検査薬 クリアブルー
薬局やドラッグストア以外にも、最近はコンビニでも見かけるようになった「妊娠検査薬」。複数のメーカーから発売されていますが、アマゾンで検索すると「オムロン妊娠検査薬 クリアブルー」がトップ表示されました。これをもとにさっそく使い方をみてみましょう。

まずは、妊娠検査薬ってどんなものかというと……

これが「妊娠検査薬」、初めて見た男性も多いのでは?!

パッケージから取り出した検査薬実物は上記写真のとおり。これにおしっこ(尿)をかけて、妊娠しているかどうかを判定します。初めて見た男性も多いのではないでしょうか。

いつ頃、どうやって使うの?!

妊娠検査薬
両方の検査窓に反応があれば結果は陽性。つまり、99%以上の確率で妊娠ということになります。
女性は妊娠をすると、hCGと呼ばれるヒト絨毛性性腺刺激ホルモンが尿中に排出され始めます。検査薬は、このhCGがおしっこの中に入っているかどうかを調べて妊娠しているかどうかの判定をするので、おしっこをかけて1分から数分の間に結果がわかります。

ほとんどの検査薬には判定窓が二つあります。一つは検査終了を知らせる窓で、もう一つが検査結果が陽性かどうかを知らせる窓。この両方に反応があったとき、つまり、右写真のように検査窓の両方に線が出ていれば妊娠しているという判定結果になります。
使用時期の目安としては、生理が遅れておおむね1週間ほどから検査することができます。


ところで、妊娠検査薬の信頼度って、いったいどれくらいなのでしょう。


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