ジャンケンで勝つ確率、負ける確率ってどれくらい?!
ジャンケンで勝つ確率って?! |
それなのに、ジャンケンが得意という人もいれば苦手という人もいます。勝つも負けるも同じ確率のゲームであるはずのジャンケンで、人によってこうも受け止め方が違うのは何故なのでしょうか。
まずは勝つ確率、負ける確率を整理してみましょう。例えば1対1でジャンケンをした場合、お互いの出し手は「グー・チョキ・パー」の3通りなので、勝負の行方は下記の通り9通りとなります。
[自分] vs [相手] ……[結果]
[グー] vs [グー] ……[引き分け]
[グー] vs [チョキ] ……[勝ち]
[グー] vs [パー] ……[負け]
[チョキ] vs [グー] ……[負け]
[チョキ] vs [チョキ] ……[引き分け]
[チョキ] vs [パー] ……[勝ち]
[パー] vs [グー] ……[勝ち]
[パー] vs [チョキ] ……[負け]
[パー] vs [パー] ……[引き分け]
このように、1対1の場合はお互いに勝つ確率も負ける確率も、そして引き分けの確率も3分の1ずつとなります。また、ジャンケンをする人数が多くなったとしても、勝つも負けるもお互いに同じ確率となりますから、数学的にはジャンケンに強いも弱いも無いようです。
では、ジャンケンに必勝法はあるのでしょうか? 次ページへ続きます。
<おすすめINDEX>