一言プラス! 愛され夫の「愛される帰るコール」術とは?
仕事オンリー夫の理解不足に幻滅し、塞ぎ込んでしまうことも…… |
そんな妻のストレスを和らげ、夫婦関係に好影響をもたらすのが夫からの1本の電話やメール。つまり、「帰るコール」です。前ページでは「せめて帰宅時間が遅くなるときには帰るコールを!」と書きましたが、このページではその先のテクニックを。
確かに何も連絡しないよりは、「今から帰るよ」や「ごめん、今日は遅くなるよ」だけでも問題ないかもしれませんが、それだけでは愛され夫になるにはやはり不十分。実は世のワンランク上の愛され夫たちはビジネスの様々なシーンにあわせ、さりげない一言(一文)を加えて愛され夫の座を勝ち取っているのです。具体的には、もしも早い時間に帰れるのであればこんな「帰るコール(メール)」がおすすめです。
■シーン1:定時に帰れそうな予感する昼休み
- 今日は早く帰れそう! 日用品の買い増しなどあればメールで教えて!
- 今日はノー残業! ベビーのお風呂は任せて!
- 今日は定時で帰ります! 今夜は週末の予定でも相談しようよ!
- 珍しく早く帰れそう!ところで突然ですが、外食なんてどう?etc.
定時退社なら時間的にも余裕がありますから、日用品や夕食の食材などの買い物を引き受けたり、育児シェアの意思を伝えるメールが喜ばれるのは間違いありません。さらには週末の予定を相談しようと誘ったり、思い切って外食へ誘うというサプライズも面白いですよね。
でも、こんな「ハッピー帰るコール」ができるのは月イチがいいところ。サラリーマンの日常は深夜残業や突発的な接待(飲み会)も多いのが現実です。そんなときも、世の愛され夫たちは可能な限り「ハッピー帰るコール」への工夫を忘れません。次ページへ続きます。