DIY感覚で、キッズの学習机が作れる!?

ベンチャフェアJAPAN2007で注目を集めた「DIYこども家具キット」(税込44,000円。ただし本棚は別売り)。使い方や部屋の間取りにあわせて1ミリ単位でサイズオーダーが可能
我が子もいよいよ4月から小学生。となれば、ランドセルや学習机など、新入学の準備に追われているパパママも多いと思います。中でも時代と共にデザインも機能も進化を続ける学習机の購入は悩みの種。価格やサイズなども考慮すると、納得できるモノにたどり着くのは容易なことではありません。

そんな中、先月1月中旬に東京国際フォーラムで開催された「ベンチャーフェアJAPAN2007」に出展された、とてもシンプルな学習机が話題を呼んでいます。右写真のシンプルな木製机は、オーダーメイド家具の製作・販売を手がけるストーリオ株式会社(新潟県小千谷市 代表取締役 木村和久)が提案する手作り家具キット「雪国の杉」勉強机と、それに合わせられる「雪国の杉」机上本棚。

DIY学習机
精密加工された木材がキット状態で届き、手作り家具の楽しさを親子で味わうことができます
部屋の間取りにあわせて1ミリ単位でオーダーすると、左写真のように加工された木材がキット状態で届けられ、DIY初心者でも親子で簡単に組み立てることができます。その手軽さは徐々に口コミで広がり、これまで日曜大工に興味のなかった20、30代のパパ・ママからの問い合わせも増えているといいます。

木村社長は、「間取りやライフスタイル、好みにあった既製品というのは、なかなか手に入れることができません。そう考えるとDIYは欲しいモノを手に入れる一つの手段ですが、作業場所や工具がなかったり、組み立て方法がわからなかったりで、今まではごく一部の人の手段でしかありませんでした。そんなDIY初心者の悩みを解決するために、今回の手作り家具キットでは間取りに合わせて1ミリ単位でオーダーできる利便性、長く使える良質な国産材、シンプルなデザインにこだわりました」と思わずうなずいてしまうことをと訥々と語ってくれました。この他に学童ロッカーイーゼル型黒板など、親子で作る家具の人気も高いと伺いました。

「モノを大切にする気持ち」を育てる親子時間

おやこのじかん
親子のふれあいを通じて、子供たちの「モノを大切にするココロ」を育てましょう!
DIYに代表される手作り体験は、出来上がりを想像しながら手先を使うことから、脳の活性化にも大変よいと言われています。他にも、新入学の記念・親子の思い出づくりにと手作り家具キットが注目される理由があると思います。

例えば高度経済成長期、そしてバブル期と、大量生産・大量消費の時代に育ったパパ・ママが今、あえて我が子には手作りのシンプルな学習机を求めている本質的な理由は、そんな時代に育ち、親になった今だからこそ、子供たちには「モノを大切にする気持ちを育ててあげたい」と願うイマドキのパパ・ママならではの心理が働いているような気がしてなりません。

現代社会は「リデュース(ゴミの減量)・リユース(再利用)・リサイクル(再資源化)」の3Rが叫ばれる環境重視社会。とりわけ、モノに長く付き合っていると生まれる親しみや愛着は、毎日使うものを親子で一緒に作るふれあいの時間を通じて、子供たちが自然と身に付けけてくれたらそれだけで素敵ですし、今回ご紹介した学習机に限らず、日常的に親子で手作りを楽しむ。そんな「親子時間」が、これからのパパママ、そして子供たちに求められているのではないでしょうか?


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