シラミへの「偏見」が大流行を呼ぶ?
アタマジラミは、今ではとても一般的なものなのに、なかなか流行が収まらないのは、シラミへの「偏見」が理由ではないでしょうか。シラミがついたことを隠す風潮があるからだと思います。「シラミがついた子」と思われたくないため、仲のいいお友だち同士でも、隠すことが多いよう。スイミングで1年中泳ぐ子が増えてきたため、シラミは夏に限らず1年中流行っているとも言われています。隠さずに明るく「シラミがついちゃったの! どうしよう?」と相談してみると、意外とお友だちの中にも経験者がいるはずですよ。
流行を抑えるには、まず偏見をなくすることから始めたいものです。
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