梅雨の時期に必要な情報
明日の天気は気になるもの。多くの人は天気予報を見るのでは?
今日は雨だけど、明日はどうだろうか…。晴れればいいな…。
という期待を込めてついつい見てしまうのが天気予報。明日の天気が気なる人は相当多いと思うし、場合によっては週間天気予報なんかもチェックしているのではないでしょうか。
天気予報といえば、「ウェザーニューズ」を真っ先に思いうかべました。あくまで私個人とてしては、パソコンやモバイルでも見る機会が多いからです。
ウェザーニューズの意外な収益源を発見
そもそもウェザーニューズってどこで利益をあ上げているの?って思いますよね?サイトでは無料で天気予報が見えてしまうし。実はウェザーニューズが売上を伸ばしているのは、交通気象の分野です。たとえば、海運会社向けの航海気象もその1つ。他には道路気象、鉄道気象、航空気象などもあります。つまり、私たちの生活にダイレクトに関わる天気予報というよりも、もっと専門的で、しかも万が一のことが起きた場合、大事故になってしまうような会社への気象予報の提供ということです。
ということは、個人がウェザーニューズが提供する天気予報を見たところであまり業績には関係ない?株価は上がらない?と思うかもしれませんが、実は「ウェザーリポーター」といって、天気の情報をそれぞれが発信するシステムがあるのです。
会員になるには月315円と105円のバーションがあって、内容が違います。しかしながら、私たちが天気に興味を持って会員になり、情報を発信することによって、ウェザーニューズにお金が入るという仕組みには変わりはありません。ということは、梅雨時期、天気が気になる人が増え、結果天気に興味がわいたら、会員になる人も増えれば、その分収益も上がってくるということになります。
実は今回の記事で私としての収穫は、ウェザーニューズのビジネスモデルを知ったことでした。全然知らないところから大きな収益を得ていたわけで、調べてみるといろんなことがわかるものです。