2004年参議院選挙後の株価動向
2004年参議院選挙後の資産曲線の推移は上のグラフのようになりました。2004年7月に行われた参議院選挙では株価のピークは2日後、大底を打ったのは25日後となりました。2004年も選挙直後は買われたもののすぐに失速したことが読み取れます。
それでは前回の参議院選挙後はどう株価が動いたのでしょうか?
2007年参議院選挙後の株価動向
2007年参議院選挙後の資産曲線の推移は上のグラフのようになりました。2007年7月に行われた参議院選挙では株価のピークは2日後で、いったん底を打ったのは15日後となりました。2007年も2001年、2004年と同じく株価は選挙直後に買われたもののすぐに失速したことが読み取れます。
今回の参議院選挙後の株価動向は?
これまでの検証から参議院選挙後、1、2日は株価が上昇するもののすぐに下落に転じる傾向にあることが分かりました。今回の検証はもちろん過去の参議院選挙3回分の分析であり、選挙後に株価が下がったのは偶然かも知れません。しかしながら「二度あることは三度ある」とも言われます。選挙直後に株式を売却しいったん様子をみるのも手ではないでしょうか。株価が下がっても有効な売買ルールを学びませんか?無料メールセミナーはこちら
(このテーマでの検証については、【システムトレードの達人】を使って検証しています。記事の内容に関しては万全を期しておりますが、その内容の正確性および安全性、利用者にとっての有用性を保証するものではありません。当社及び関係者は一切の責任を負わないものとします。投資判断はご自身の責任でお願いします。)