サマータイムが始まる日
早寝早起きするだけで、同じ事をしていてもスゴイ!って勝手に思っていただけるならこんないい事はないわ!と、思ったその日こそ、偶然にもヨーロッパでサマータイムが始まる日だったのです。私は、5時とか、6時の時計を見ると、条件反射で「あと1時間眠らせて~~」と思うタイプ。きっとお寝坊さんなら思い当たるでしょう?ところが、7時、8時という時計を見たとたんに「起きなくちゃ!」となるのでこれを利用したのです。
簡単にいうと、時計の4時、5時、6時に起きるのは前日どんなに早く寝てもイヤ。でも7時、8時に起きるのはイヤではありません。じゃあ、今日から我が家もヨーロッパにまね、サマータイム制にして時計を1時間進めみようと思ったのです。寝る時間が早くなるだけで、睡眠時間は削られません。起きる時間は1時間早くなり、サマータイムの時計では7時ですから「そろそろ起きなきゃ」と自然に起きられます。でも、実際は日本時間の6時です。
へなちょこ経験者は語る
初日。日が落ちる前に、時計を1時間進めて11時(日本時間10時)に寝ました。翌朝、7時(日本時間6時)起床。時計が7時ですから、起きるのがイヤではありませんでした。あまりにあっさり出来たので、調子に乗って、2日目から10時(日本時間9時)就寝、6時(日本時間5時)起床を試してみると、これが意外に簡単に達成。ここまで来ると、今まで早く起きると睡眠時間が削られ損した気分だったのに、5時台に起きないと「あ~、私の朝の時間がもったいない」と損した気分になるから不思議です。子どもの頃からあきらめていた「早起き」がこんなに簡単にできるなんて、感動です。私は意志が強い訳でも何でもなく、努力とは無縁で、趣味のウクレレも3コードが弾ける程度!相当なへなちょこです。「早起き」は、サマータイムが始まる日にスタートしたので、運良くできたのでしょう。もしこれが、秋から初めて日が短くなる冬に向けて始めていたら一生早起きはできなかったと思います。
やっぱり早起きとお金、関係があった!プチ収入アップも!