上海でスピリチュアルヒーラーとして上海で活躍をしている千種さん。自宅で教室を開いている彼女は、癒しのインテリアの達人でもあります!
「癒しのアジアンスタイル」で、ご覧いただいた上海の千種邸から、カウンセリングのためのセッションルームとベッドルームの二部屋をご覧いただきます。いずれも穏やかで静かな印象です。落ち着いた癒しのスペースをお楽しみください。
静謐なミックススタイルのセッションルーム
明るくシンとした印象のセッションルーム
まず一つ目のセッションルームは、千種さんがカウンセリングをする部屋です。床には、上海では珍しい置き畳を敷いて、布団が二つ準備されていました。
白やベージュといった色味をあまり感じない色をメインに使っているからでしょうか、部屋はとても静かで心が洗われる空間です。
ミックススタイルは色を揃えて
左:アメリカ時代のチェストの上には、チベットの壁掛けや仏像を飾るコーナー。右上:窓際の椅子もアメリカ時代のもの 右下:細かい模様で書かれた曼荼羅。千種さんが書いたそう
この部屋のインテリアアイテムは、いろいろな国のものがミックスされています。椅子やキャビネットはアメリカ時代のエレガントなもの、鐘を置いている台は中国、チベットの仏像やタペストリー、そして日本の畳み等々。しかし、ホワイトやアイボリー、ブラックやブラウンと色を絞って組み合わせているので、違和感がありません。
テイストが異なるものを組み合わせるときには、色味を揃えるとまとまりやすくなりますのでお試しを。
次ページは、この部屋とはイメージの違う、シックで落ち着いたベッドルームをご紹介しましょう。
ダークカラーでシンプルモダンなベッドルーム>>