バンコクで食べたい! タイ料理屋台&レストラン

バンコクに到着するとまず、グルメスポットが充実している街であることに驚くはず。一言でグルメスポットと言っても、屋台から食堂、レストランなどがあり、それぞれ料理、雰囲気、値段と違いがあります。「数が多すぎていったいどこへ行ったらよいのか迷ってしまう、でも美味しいタイ料理を食べたい!」という人のために、今回はガイドが味にうるさいバンコクっ子たちから「美味しい!」と教えてもらって以来、すっかり行き着けになった美味しいタイ料理の食べられるグルメスポットをご紹介します。

バンコクの屋台、食堂

深夜まで開いている食堂や屋台も多い
まずは最も低予算ながら庶民の胃袋を支える屋台や食堂は激安グルメの代表格です。人が集まるところには必ずと言ってもよいほど屋台はありますし、ランチタイムの食堂は近くで働くビジネスマンたちでいっぱいになります。また夕方になると、何やらおかずの入ったビニール袋をたくさん持って歩いている人を見かけたことはありませんか? タイの屋台や食堂はテイクアウトもでき、1食30バーツ(約81円)程度と安いため、仕事が終わったあと、晩御飯のおかずを買って帰る人も多いのです。特に1人暮らし用のアパートにはキッチンが付いていないことが多いので、ほぼ毎日夕飯はテイクアウトという人も珍しくありません。まさに庶民の胃袋を支えている存在なのですね。最近は屋台や食堂でも衛生面にかなり気をつかうようになりましたが、不安を感じてしまう雰囲気の店は避けましょう。

屋台、食堂1 ソートン・レストラン

安くて美味しいシーフードを食べるならここ!
バンコクにはガイドブックにも載っている有名なシーフードレストランが何軒もありますが、ここのシーフードレストランの記事はまだ見たことがありません(2009年現在)。レストランという名前はついているものの、見た目も雰囲気も庶民的でまさに食堂そのもの。雰囲気はまったく高級ではありませんが、料理は高級レストランにひけをとらないくらいすばらしいのです。

 
安いので懐具合を心配せず思いっきりシーフードを堪能できる
店の前で炭火で豪快に焼いてくれる海老、しゃこ、貝、カニはすべて新鮮で、身もぷりぷり。しかも4~5人でお腹いっぱいシーフードを食べて、ビールを結構飲んでも1人800バーツ(約2160円)程度。新鮮で美味しいシーフードがこの値段で食べられるのですから、連日連夜、地元のタイ人が行列を作っているのも納得できますね。

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■Sortong Restaurant(ソートン・レストラン)
住所:2829-31 Rama4 rd, Klongton, Klongtoey, Bangkok
※ラーマ4世通り沿い(スクムウィットSoi24ガソリンスタンドESSOの横)
TEL:02-258-0118
営業時間:夕方~深夜まで

 

屋台、食堂2 ティップ・サマイ

ここに来たら絶対食べてほしいパッタイ・ピセー(スペシャル・パッタイ)!
バンコク市内には星の数ほどあるパッタイ店の中でも、バンコクっ子なら知らない人はいない!というくらい有名なパッタイ専門店が「ティップ・サマイ」(通称:パッタイ・プラットゥ・ピー)。創業以来40年以上変わることなく守られてきた味は、地元の人たちにずっと愛され続けています。

ここのパッタイを食べるためだけに、わざわざ車で乗り付けてくる人もいるくらいです。その人気の秘密は創業者サマイさんの娘さん曰く「ティップ・サマイ秘伝のソース」。鍋の中で麺を炒めるときにザザーっと豪快に入れている秘伝の赤茶色のソースは、エビの頭の部分とタイのハーブ類を一緒に煮込んで作られています。エビの頭の部分にはエビ味噌が含まれているので、濃厚で風味の高いソースに仕上がります。他のところで食べるパッタイとは一味もふた味も違う個性的な味が、きっとやみつきになるはずです。

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■Thip Samai(ティップ・サマイ)
住所:313 Mahachai Rd., Samranrat, Pranakorn,Bangkok
TEL:02-221-6280
営業時間:5:00~27:00

 

屋台、食堂3 ガイトーン・プラトゥナーム

従業員がピンクのシャツを着ていることから「ピンクのカオマンガイ店」とも
中国の海南島発祥のチキンライス「カオ・マン・ガイ」は、タイでは辛いタレと一緒にいただきます。このチキンライスはタイパッタイや麺と並んでタイ人の日常食。数あるカオマンガイのお店の中でも地元のタイ人なら知らない人はいないというほど有名なのがガイトーン・プラトゥナームです。

 
鶏肉を茹でたスープとにんにく、しょうがと一緒に炊いたご飯は風味があって美味
昼どきに訪れるといつも満席で、店の前は常に行列。暑い中で待ちたくないという人は深夜まで営業しているので、空いている遅い時間に訪れてみてはいかがでしょうか。日本の「お酒のあとのラーメン」と同じように「お酒のあとのカオマンガイ」として立ち寄る人も多いお店です。

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■Kai Ton Pratunam(ガイトーン・プラトゥナーム)
住所:Soi Pechaburi30, New Petchaburi Rd.Bangkok
TEL:02-252-6325
営業時間:5:30~15:30/17:00~27:00

 

屋台、食堂4 クイッティアウ・ルア・ター・サイアム

バンダナを巻いた豚の看板が目印
屋台や食堂など庶民的な雰囲気のところが多い麺の店ですが、エアコンの効いた少しお洒落な雰囲気で「屋台の麺」が楽しめるのがクイッティアウ・ルア・ター・サイアム。お店の名前はタイ語でしか表記されていないのですが、赤い看板にバンダナを首に巻いた豚のロゴが書かれているのが目印です。

 
麺・スープ・具のバランスがとてもよく1杯では物足りないと感じてしまう美味しさ
麺類以外にもルークチン(肉だんご)も人気。チェーン展開されていてバンコク市内の主要なショッピングセンター(MBK、BIG-Cなど)にはほとんどと言ってもよいほど店が入っています。ガイドはよく朝ご飯を食べにサイアムスクエア店へ行きます。

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Kuithiaw Rua Tha Simam(クイッティアウ・ルア・ター・サイアム)
住所:Siam Square Soi10, Bangkok
TEL:02-560-1700
営業時間:10:00~21:00