もちろん「儲かる」ことは大切です。
でもそれ以外に、株式投資を始めれば、知らず知らずのうちに身につく3つの能力があります。
- ニュースが身近なことに感じられる。
- 決断力が付く
- お金の運用に対する意識が向上する
ニュースが身近なことに感じられる。
まず1つ目は、情報収集力が養われて、テレビや新聞で報道されるニュースが、自然と耳に入ってくるようになっていく事です。例えばどこかの企業が、『新技術開発!』と報道されれば、その企業の株を買ってみようかなと思ったり、その新技術に関連する他の企業はないかどうか調べたりする、といったことが自然と身につきます。
また、株式だけでなく、それ以外の投資方法の情報も同じように耳に入ってくるでしょう。
後ほど説明しますが、為替関連のニュースをチェックしておけば、残りの資産運用は外貨預金にしてみようかな、といった資産運用の選択肢も増えます。
言い換えれば、
”ニュース一つ一つが投資の手がかりとなる”
とも言えます。
また、いざ銘柄探し!のコーナー、『まずは小額から始めて慣れることが大切』でも多少触れましたが、自分が株を持っている企業に関連するニュースがないかどうか新聞を読んで調べたり、株式市場全体の先行きがどのように報道されているかなどをニュースでチェックしたりと、今までは何となく聞き流していたそれらの情報に自然と着目するようになります。
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