そんな時こそ株主優待でもらえるクオカードや、お米券、優待券を使ってお得に買い物したいものです。そこで今回は、こういった‘金券’が株主優待品としてもらえる銘柄のベスト10を個人的に作ってみましたので、ご紹介したいと思います。
第10位:ホリプロ
「応援したいタレントがいる」なんて場合も検討の価値はあり |
・権利確定月:3月末
・配当利回り:1.70%
・優待内容:
(1)所属タレントの特製プリペイドカード(500円相当)
100株以上 1枚
1,000株以上 2枚
(2)自社主催の舞台公演鑑賞券50%割引
100株以上 2名までを1組として年1回割引
1,000株以上 2名までを1組として年2回割引
・業務内容:
芸能プロダクション大手。タレントの発掘・育成を強みとし、番組・CM制作の映像事業のほかに、ミュージカルなどをプロデュースする公演事業がある。
第9位:東映アニメーション
・最低購入金額:156,400円
・権利確定月:3月末
・配当利回り:1.92%
・優待内容:
株主優待オリジナル「キャラクターQUOカード」
100株以上 1セット (2,000円相当)
500株以上 2セット (4,000円相当)
1,000株以上 3セット (6,000円相当)
5,000株以上 5セット (10,000円相当)
10,000株以上 10セット (20,000円相当)
新作2作品(株主優待限定の描き下ろし)となつかしの名作2作品を1セット
・業務内容:
アニメーション業界最大手。作品制作だけでなく、その著作権を元に版権ビジネスも展開。代表作は「ドラゴンボール」「プリキュア」「鬼太郎」など多数。
第8位:生化学工業
・最低購入金額:103,800円
・権利確定月:3月末
・配当利回り:2.41%
・優待内容:
100株以上 1年未満 クオカード1,000円相当
1年以上 クオカード2,000円相当
3年以上 クオカード3,000円相当
1枚につき温室効果ガス(Co2)約6Kgの削減に貢献できる価値を付加したグリーンシューズカードであることが魅力。
・業務内容:
ヒアルロン酸製剤を中心とした医療用医薬品を製造・販売する研究開発型製薬会社。複合糖質の分野を得意とし、主力の関節機能改善剤は、21カ国で承認を取得し世界No.1の使用実績を誇る。
次のページでは、第7位から第5位までの発表です。