投資クラブってご存知ですか?何人かでお金を少しつづ持ち寄って、証券会社に一つの口座をつくり、そのお金つかってみんなで投資する組織です。投資がはじめての方に最適ですね。
残念ながら日本にはまだ100程度しかないそうです。今回はその中のひとつ、「慶應SYNC」という投資クラブのメンバーを取材してみました。慶應大学の2年生。ハタチ!(じゃっかん嫉妬)しかもイケメンぞろい。(かなり嫉妬)みなさんのお写真はこちら →● 投資クラブに関する詳しい説明はこちら →●
では、はじまりです
-------------------
■SYNCってなあに?
山口:SYNC設立のきっかけはなんですか?
琢:僕が高校生のときに、株をやっていたんですよ。ミニ株で。
山口:高校生!なにを(銘柄)持ってたの?
琢:そのときはIT銘柄を買いあさって。それが面白かったんで大学入って、みんなでやろうと。投資の勉強とかってすべてにつながっていてすごくいいと思ったんですよ。投資をつうじていろんなことが勉強できると思って。
山口:SYNCホームページきれいだよね。 http://www.keio-sync.net/
SYNCの主な活動は?
琢:一応、投資ってことになっているんですけれど、今は持ち株がないんですよ(笑)みんなキャッシュ。今はIPO銘柄を買おうかな、なんて思っているんですけど。
山口:マクドナルドとか買わなかったの?
琢:それはないんですけど、大戸屋を買おうかな、とは・・。
山口:やっぱり自分達が普段利用している会社がいいよね。どういう風にして銘柄を選んでますか?
琢:誰かがいいな、と思う銘柄を持ちよって、レポートを作ってみんなで相談して。
山本:レポートの作り方なんですけど、だれかがいいなという銘柄をみつけたら、その企業の選定理由とか、関連ニュースとか、企業の経営形態や問題点などいろいろ書いて、チャートや財務諸表なんかも最新のものを印刷したりという感じで。これをもとに話そうと。みんなで株を買う経験を共有しようって。
山口:そういうのは重要だよね。そういうことを知らずに60歳になるのでは全然違うよね。ROEとかROAとかPBRって、みんなあんまり知らないからね。