僕の投資暦は3年程度ですが、ボディボード暦は6年です。最近は湘南から都内に引越ししたので、残念ながら海にあまりいってません。「株式投資ってそんなに難しくないかも」と、ゆったりかまえていただくために、サーフィンと株式投資の相違点のコラムを書いてみたいとおもいます。
■波
まず、はじめて投資をするとき、そのタイミングをはかるため一般的にチャートというものに触れます。波をうっているのをみて、安いときに買って、高いときに売ればその差額が利益だなと理解できます。しかし、波の動き方は非常に複雑で、はじめてではさっぱりわかりません。ある程度、経験があると、次の動きを予測できるようになります。
最近僕がおもうのは、海底の砂の地形と出来高って似ているということです。波は、海底の地形が急に浅くなっているところで大きくなります。砂浜でなく、海底が珊瑚(リーフ)の場合は、つねに一定の場所で波が立ちます。株の場合は出来高が増えると、株価は上がることが経験上多いです。
■一期一会(イチゴイチエ)
波の形は一定ではありません。そのときの風、地形、天候といったものに大きく左右されます。同様に株価の動きもいろいろな要素で形成させるので将来を確実に予測できるものではないです。市場をコントロールできるほど圧倒的な資金量があれば別ですが、、、。波乗りも投資も、そのときそのときの出会いを大事にできたらいいなとおもいます。