株・株式投資/株式関連情報

【大特集 目前号】 これから儲けるには株!

アメリカが金利を上げ始めたということはどういうことなのでしょうか。ズバリ株が上がるんです!

執筆者:保畑 公志

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こんにちは、ルークです。

今年の夏は凄いですね。この猛暑で今年は三人の方が熱中症でお亡くなりになったそうです。皆さんもくれぐれも気をつけてくださいね。

さて、株が新しい局面を迎えそうですね。6月の後半にアメリカが利上げを発表しました。これはどういうことを意味しているかというのを説明しますね。

金利上昇はチャンスの到来!

アメリカ・ウォールストリート
アメリカ政府は、景気が回復してきたと判断した!
まず、今までなぜ金利を低くしていたのか。主には不景気が原因です。不景気になると、企業は業績が悪くなりますから、設備投資などを控えます。企業の業績が悪くなると、ご主人やバリバリのキャリアウーマンである奥さんの給料も減ってしまいますから、個人もお金を使わなくなります。当然株価も下がります。

このため、景気を回復させようと色々な対策を打ち出します。その代表的なものが金利の引き下げです。金利が引き下げられることによって、個人は住宅ローンを借りて住宅を購入したり、建設をしやすくなります。また、企業も設備投資をやりやすくなります。

では、今回のアメリカのように金利を上げ始めたということはどういうことなのでしょうか。これは逆に景気が回復してきたとアメリカ政府が判断したということに他なりません。

不景気のために金利を下げていたんですが、企業の業績の回復や景気の回復を確認し、金利を上げる判断を下したということなんです。ということは、世界的に景気が良くなっていくと世界の中央銀行であるアメリカが判断したということです。景気が良くなるとどうなりますか?そう、ズバリ株が上がるんです!


株式投資の極意

ここで、上記を踏まえて投資の基本(単純明快な投資方法)を偉そうに伝授します。(至極当たり前のことなんですが・・・)金利が高いときには高利回りの金融商品で運用しておき、金利が引き下げられて、史上最低水準近辺まで下がったら、金融商品や預貯金から資金を引き上げて、割安に放置されている株式を買って、値上がりを待つことです。

前振りが長くなりましたが、今、株は転換点に差し掛かっています。株が上がるかもしれない時期が来ているのです。そこで、もう一度初心に戻って株の原点を見つめようという特集を組もうと思っています。そして、今まで株には怖くて手を出せなかった方々にも読んでいただき、これから株式投資を始めていただけるような内容にしたいと考えています。

「じゃあ、もう株の知識がある俺たちは読む参加する必要はないじゃないか」とお考えになられた経験者の人たち、私からお願いがあります。初心者の方に向けて是非メッセージをお願いします。今まで株をやってきてつかんだコツや、今注目している事柄など、初心者の方々にご教授をいただきたいのです。どんどんメールお待ちしております。

stock@im.allabout.co.jp

今回の特集で、初心者の経験者がうまく情報を交換し、共通の目標「利益達成」をみんなで獲得できればいいなと考えています。

以上、ルークでした。
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