年間コストは50~60万円
ベンツやBMWもカーリース
総支払額の差は5年で約25万円
事故対応やメンテナンスが楽
ネットでシュミレーション


数年前の「年収は右肩下がりになることを覚悟しましょう」というコメントが現実のものとなり、今では「平均的なサラリーマンの年収は360万円程度になる」とさえ言われるようになりました。

多くの家庭では家計の見なおしを余儀なくされています。保険の見なおし、教養娯楽費・交際費・食費等の削減などは既に実行済み、聖域といわれる教育費さえも削減対象になってきました。

他に削減効果の高いものはないでしょうか。ありました。それはマイカー。マイカーの家計負担はどの程度だと思いますか?


年間コストは50~60万円

経済ジャーナリスト高橋伸子氏によると「150万円くらいの車に6~7年程度乗って買いかえるケースで、イニシャルコストとランニングコストを年換算すると50~60万円」(プレジデント2002年10月号より)。

ウ~ン。かなりの負担です。住宅ローンや教育費の捻出のためにマイカーを手放す人が増えているのもうなずけます。しかし、子供が小さい、駅から遠い、通勤に必要など「車は必需品」という人がいるのも現実です。そんな人を応援するシステムがあります。それが「カーリース」です。


ベンツやBMWもカーリース

サラリーマンのほとんどは、ウィークエンドドライバー。レンタカーのほうが安上がりということは十分に分かっています。しかしレンタカーでは、不特定多数の人が利用する、ナンバープレートが「わ」ナンバーである、予約が必要、気に入った車が利用できるとは限らないなど不満も多く、やはり車は所有するものという考えになりがちです。

リースでは、このような不満の多くが解消されています。一般車両と同じナンバープレートがついた希望の車輛を自由に使用、もちろんオプションだって選べる。まるでマイカーです。そう期間限定のマイカーなのです。違うのは所有権がリース会社にあるということです。

契約期間は3年~5年。契約期間終了後は、別の新車に換える、気に入った車であれば再リースまたは買い取り、不要な場合は契約終了と自由です。車の下取りに頭を悩ますこともありません。

同じようなシステムでなんとベンツやBMWなど憧れの外車だってリース可能。「一度外車を所有してみたい」という夢が、リースならばそれほど負担なく実現します。


総支払額の差は5年で約25万円

250万円クラスの車を5年間維持する場合、リースと自動車ローンでは総支払額にどのくらいの差が出るのでしょうか。試算では、個人リースの場合は約275万円、頭金20万円で自動車ローンを組んだ場合では約350万円(下取り価格を50万円とすると約300万円)。これは頭金、諸費用、毎月の支払い、自動車税、3年後の車検代をトータルしたものです。5年間でリースが自動車ローンに比べて約25万円安くなります。


事故対応やメンテナンスが楽

リースは車両代、税金、諸費用、車検費用、自賠責保険料を含む基本コース以外に、任意保険料やメンテナンス費用を含むコースなど取扱会社によって内容が微妙に異なるコースが準備されています。

リース料に保険料が含まれている――ということは、事故発生時にはリース会社に連絡すればいいということになります。事故後の保険会社との打合せや保険金の請求、修理や代車の手配など面倒な手続きから開放され、精神的な負担も軽減します。

<トヨタリースのメンテナンスフリーに含まれる項目>
車両代、登録諸費用、自動車諸税、自賠責保険料、任意保険料、定期点検整備費、一般修理費、事故修理費、車検費用、タイヤ・オイル交換代、代車料


ネットでシュミレーション

リース料金は、「新車の価格 ― リース期間満了時の推定下取り価格」で算定されるので、自動車ローンを組んで車を購入するより月々の支払いが安くなります。

リース料金のシュミレーションも簡単です。車種、オプション、契約内容、契約期間などかなり細かく条件設定をしてネットでポン。


最近、日産やトヨタなどの自動車系列販売店が個人向けカーリースの販売に力をいれてきた結果、お得度が益々アップしています。一度「リースVS所有」を検討して家計節約を更に進化させてはいかがでしょうか。


【カーリース取扱会社】
カーリース
トヨタレンタ楽ティブ
ホンダファイナンス
BMW
※記事内容は執筆時点のものです。最新の内容をご確認ください。