教育ローン/教育ローンの基礎知識

ネットで民間の格安教育ローンに申込む(2ページ目)

国の教育ローンほど低金利ではないけれど銀行よりも低金利かつ固定金利、しかも無担保という民間教育ローンがあります。例えば保険会社の……。

大沼 恵美子

執筆者:大沼 恵美子

貯蓄ガイド

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通信講座受講1年以上で4.8%

高校生の約14%が利用している高校通信講座。通信講座大手のベネッセが教育ローンの取り扱いを開始しました。対象は進研ゼミ高校講座を受講している子供の親で、子供の教育・進学に係わる費用に対して30万円~200万円(10万円単位)を融資するというものです。金利は固定で、高校講座の受講期間が1年未満の場合は5.4%、1年以上の場合は4.8%となっています。
融資条件は、満20歳以上65歳以下の安定収入のある人です。


手取り年収が減少する中で教育費は上昇の一途をたどっており、準備している教育資金では足りないケースも少なくありません。不足する分は先ず奨学金で、次に教育ローンで補充ということになります。教育ローンは、国の教育ローン→財形教育融資→民間教育ローンの順に検討するのが賢明です。民間教育ローンは、融資会社が銀行以外にも広がってきています。ネットを活用して負担の少ない資金調達に挑戦しましょう。老後資金に影響を及ぼさないためにもね!


【参考】
・国の教育ローン:1.7%固定金利(平成17年1月) 最高200万円まで融資 年収制限あり
・財形教育融資:2.03%固定金利(平成17年1月) 10万円~450万円まで融資
・中央労働金庫:2.1%(固定金利) 保証料として別途0.7~1.2%が必要
・みづほ銀行:6.9%(固定)、50275%(変動) 最大1.8%金利優遇あり  

               
リンク集
日立キャピタル教育ローン、損保ジャパンNET教育ローンは こちら
ベネッセ学資ローンはこちら
国の教育ローンはこちら
財形教育融資はこちら
中央労働金庫はこちら
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