インターネット・バンキング不正引出し181件
2007年1年間に闇に消えた預金総額は約21億7000万円! 次の被害者はあなたかも……。 |
都銀や地方銀行もインターネット・バンキングサービスを充実させ、今やインターネット・バンキングを利用する人は急増しています。それに伴いインターネット・バンキングの預金等不正引出しも増えてしまいました。
「盗難通帳による払出し件数・金額等に関するアンケート結果等について」(2月7日全銀協ニュース)によると、「インターネット・バンキングによる預金等不正引出し」は、2005年4月~12月に31件発生し被害額は2600万円でした。それが2006年は44件、被害額4300万円と約65%増加し、2007年には181件、被害額は1億3300万円、2006年より約210%も増加しました。それに対して盗難・偽造キャッシュカードや盗難通帳による不正引出しの被害は減少傾向にあります。
<「盗難通帳による払出し件数・金額等に関するアンケート結果等について」(2月7日全銀協ニュース>
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盗難通帳、インターネット・バンキングによる預金等の不正引出しに対する補償内容は・・・・