携帯でいつでもどこでもトレードできちゃう
携帯さえあれば、ちょっとした時間にトレード可能。といっても、仕事中にトレードは、ちょっと問題あり? |
モバイルトレードをするためには、特にこれといった手続きは必要ありません。証券会社の口座を持っているのであれば、そのままログインができます。ただし、機種によってはサービスを受けられないこともあるので、注意が必要です。といっても、最近の機種であればほぼ対応可能になっているので、あまり気にすることもないかもしれません。
携帯でトレードをする場合は、やはりルールを守る必要はあります。携帯電話の使用が許可されていない場所でのトレードは、当然ながらしてはいけません。いくら、今がチャンスだといっても、それはルールなのでしっかりと守ることが大切です。また、あまりに夢中になりすぎて仕事に影響が出てしまうと、それは本末転倒。あくまで空いた時間にどこにいてもトレードができるということが、モバイルトレードの最大のメリットということを忘れてはいけませ。
慌てているときこそ、ボタンの押し間違えには注意を払いましょう。携帯の場合、パソコンのようにキーが大きいわけではなく、しかもボタンを押す回数も増えます。焦っていると画面の確認にも注意散漫となってしまいがちなので、誤発注には気をつけすぎるということはないと思います。
多機能のモバイルトレードツール
リアルタイムでチャートを見ながらのトレードをするのであってもご安心。チャート表示が当たり前ですし、注文も素早く行うことができます。12月17日には、ジョインベスト証券から新たにモバイル専用のトレードツールがデビュー。その名も「mobile Express」。その特徴を3つに絞って紹介します。
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簡単操作で注文の取消や訂正もOK。これなら、ここぞ!の投資のタイミングを逃すこともないかもしれません。
ちなみに、PC版のジョインベスト・エクスプレスの場合、リアルタイム更新される板情報を見ながら、マウス操作だけで発注ができます。いったん取引の種類や数量などの情報を設定しておけば、あとは注文する板をダブルクリックすればOK。簡単に書いていますが、実はトレード経験者の私の感想としては、これはとても便利な機能。やはり株価を入力すると手間が省けるのはとてもありがたい機能なのです。
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200銘柄が登録できれば、おそらく気になる銘柄をすべて網羅できると思います。それをグッドタイミングで見ることができるのは、モバイルトレードでは欠かせない要素。
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この中からチャートの組み合わせとして5つのパターンがあります。それが以下の組み合わせ。
1、「移動平均/出来高」(ローソク足・移動平均線・出来高)
2、ボリンジャー/MACD」(ローソク足・ボリンジャーバンド・MACD)
3、「一目均衡表/RSI」(ローソク足・一目均衡表・RSI)
4、移動平均/ストキャスティクス」(ローソク足・移動平均・スロー・ストキャスティクス)
5、「移動平均/DMI」(ローソク足・移動平均・DMI)
これだけの機能があれば、携帯でもPCでも変わりなくトレードができるかもしれません。
さて、次のページでは、夜なら時間があるんだけど…という人への朗報です!実は夜でも株が買えるのです!。次のページへ>>>