ローソク足からわかること

投資をする方であれば1度は見たことがあるもの、それがチャートだと思います。チャートというのは、下のようなもの。
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日経平均株価のチャート。
出所:マネックス証券ホームページ

なんか、棒がたくさんならんでる、しかも色が違うし、よく見ると、上と下から線が出てる。この棒1つ1つをローソク足と言います。

ローソク足からわかることは、ある一定の期間の始値、終値、高値、安値、そして期間の初めと終わりではどちらが株価が高かったのかということです。ちなみに、始値、終値、高値、安値を「4本値」といいます。

みなさんが普段見ているローソク足は、白と黒、白と青、あるいは白と赤という組み合わせになっていると思います。重要なのは黒とか青とか赤という色自体ではなくて、ようするに白なのか、それとも色が付いているのかということ。

ローソク足の中で、白いものを「陽線」と言います。これは一定の期間の始値よりも終値が高かった場合に使うもの。たとえば、始値が250円で終値が260円だったら、陽線を使うので、図のような色、形になります。
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白いローソク足のほかに色がついたものがありますが、こちらは「陰線」と呼ばれていて、終値が始値よりも安い場合に使います。仮に終値が250円、始値が260円の場合には、下のようになっています。
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「ひげ」で高値・安値を知る

さらに、始値が250円、終値が260円、高値が265円、安値が245円の場合には、上下から線が出てきます。この線は「ひげ」と呼ばれていて、上から出ているものを「上ひげ」、下から出ているものを「下ひげ」と言います。
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陰線の場合も同じです。始値が260円で終値が250円、これに高値265円、安値245円が加わると、上ひげ、下ひげがつくだけ。ひげの見方は陽線のときと同じです。
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次のページでは、ローソク足を見る時間によって形が変わることについて話を進めていきましょう。