どんなときに弁護士に頼むか?
弁護士に依頼する際は、事前に法律相談などをして慎重に見極めよう |
- 日常生活や商取引でトラブルにまきこまれた
- 会社や個人にかかわる法律相談や事務手続を頼みたい
- 犯罪をおかしたという理由で逮捕あるいは起訴された
1の例としては、貸したお金が返ってこない、借金が返せない、離婚問題をかかえている、交通事故の被害にあったが賠償金がもらえない、マンションの立ち退きを迫られている、商売相手が欠陥商品を売りつけた、上司のセクハラで困っている、悪徳商法の被害にあった、などです。
2の例としては、会社の組織や社内規定を整備したい、契約書の作成やチェックをお願いしたい、取引を進めるうえでの相談、相続対策のアドバイスがほしい、などです。
3の例としては、酔っ払って人を殴ってしまい逮捕された、交通事故で人を死亡させてしまった、などです。
このような相談があると、弁護士は依頼者のために、相手方との交渉、和解、裁判、調停の申立、仮差押などの保全手続き、その他各種手続きの代理、契約書類の作成、法律顧問、刑事事件での弁護活動などをします。