あなたは……
マネーセンス度 100%
あなたはお金や自分の人生をしっかりマネジメントできている人です。人の意見に左右されることなく、自分なりの判断基準で選択できる意志の強さを持っています。 マメに最新情報をチェックしているあなたはおとくな金融機関への乗り換えもスムーズにこなし、リスクのある商品も適度にこなしています。
でも、ちょっと新しいもの好きで目移りしやすいのが玉にキズ。調子にのって大損しないように注意してくださいね。
値動きの異なる金融商品でリスク分散を
投資のリスクを軽減する1つの方法は「投資先を分散すること」。もし、株式をすでにもっているなら、債券や外貨、不動産投信など、性質の異なる金融商品も組み合わせたポートフォリオを組んでみましょう。●不動産投信
投資家から集めた資金でオフィスビルや商業施設、住宅などに投資し、家賃収入や売却益を配当として受け取る金融商品です。50万~60万円程度の資金で複数の物件に分散投資でき、家賃収入からの安定した配当が得られるのが特徴です。しかも、収益の90%を投資家へ還元する仕組みのため4~5%の高い利回りになっているのも魅力です。
しかし、株式のように成長性への期待から急騰するといったことは期待しにくく、ミドルリスクミドルリターンの金融商品といえます。
・ボーナスで不動産投資をしよう(All About不動産投資)
●外貨建て金融商品
外貨投資は、円を米ドル、ユーロ、豪ドルなど外国の通貨に換えて運用すること。外貨預金、外貨MMF、外貨建て債券などがあります。各通貨国の金利が適用されるため、低金利が続く日本よりも高い金利が期待できます。日本円の1年定期預金は金利0.3%程度ですが、外貨預金の場合、米ドル・ユーロが1%前後、豪ドルは3~4%となっています。
また、預け入れたときよりも円安になっていたら為替差益が得られます。今後インフレが起こったときには円安になると予想されています。インフレになると、円預金だけではお金の価値が目減りしてしまうため、分散投資の1つとして今からコツコツ外貨を買い貯めておくのもいいでしょう。
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●中国株
北京五輪や上海万博で、日本の高度経済成長時代のように経済が大きく伸びることが期待されています。中国株はある程度名の通ったトップ企業に投資することが望ましいそうです。
・成功談にみる中国株必勝ガイド(All About株)