独身時代に入ったままの保険、そろそろ見直し時かしら?
春は、生命保険の見直しの季節。新商品が登場するから?!ではありません。春は暮らしの節目だからです。あなた自身が就職する、退職する、子どもが入学する、卒業するなど、家族の人生の節目には、生命保険も見直すとよいのです。

初めて加入を検討する方や、過去によくわからないまま加入した保険を見直したいという方のための、「保険に関する超入門の入門」前編です。

INDEX
■そもそも保険って何?入らないとダメ?……P1
■保険金はどのくらい必要なの?1……P2
■保険金はどのくらい必要なの?2……P3


保険って何?

「みんなでちょっとずつお金を出し合って貯めておいて、病気や事故や災害に遭って困ったときに使えるようにしておこう」という仕組み、それが保険です。貯めておいたお金を誰が使うことになるのかは分かりません。あなたがラッキーなことに病気もケガもせずに暮らしていけたら、あなたは貯めておいたお金を使うことは出来ません。困っているほかの誰かが使います。

「私が払ったお金を赤の他人に使われるなんて、損した気分……」と思うかもしれませんが、病気やケガをする可能性は誰にでもありますよね。あなたがお金を使う立場になる可能性もあるわけです。保険に加入することは、「安心感を買うことだ」と考えましょう。

保険にはどんな種類があるの?

保険には、下の表のように大きく3種類あります。生命保険と損害保険、医療保険です。(今回は主に生命保険、後編で医療保険について解説します。)
<保険には大きく3種類ある>
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生命保険には入らないといけないの?

ある人が亡くなっても、その遺族は誰も「経済的に」困らない、という場合は、その人は加入する必要はありません。

あなたが亡くなった場合に、残された家族は「経済的に」(精神的悲しみとは別の話ですよ)困るでしょうか。自分や家族が亡くなった場合のことなんて、想像もしたくないし、どう考えたらよいのかわからないかもしれません。ケース別に考え方を紹介します。→次のページ