【Contents】
■なぜ、お金が貯まらないのか?(1ページ目)
■貯めている人がやっていること~家計の把握~(2ページ目)
■貯めている人がやっていること~情報の収集~(3ページ目)
■貯めている人がやっていること~金融商品の選択と目標設定~(4ページ目)

なぜ、お金が貯まらないのか?

お金が貯まらない理由は?
我が家はナゼお金が貯まらない?

■どっちの貯蓄タイプ?

まずは貯蓄の入口です、皆さんは次の二つのうちどちらの方法で貯蓄をするタイプですか?

●Aタイプ【余ったら貯蓄型】⇒「収入」から「支出」を引いて残ったお金を「貯蓄」にまわす

●Bタイプ【まずは貯蓄型】 ⇒「収入」から「貯蓄」を引いて残ったお金で「支出」をやりくりする

日頃、本業のファイナンシャル・プランナーとしての仕事で多くの家計を見させていただいていますが、お金を着実に貯められるのは断然、Bタイプです。実際にはAタイプのような貯蓄をしている人が多いというのが実情です。同じ会社で同じような収入や生活水準でもBタイプの家計の方が圧倒的に資産残高の水準が高まります。

また、一度、預貯金などの口座に入ったお金は目的以外のことには引き出さない傾向が強いのもBタイプの人です。逆にAタイプのままだと、これまでと同様に貯蓄できる月もあればできない月もあったりを繰り返していきます。

貯蓄を始めたばかりの時期は、まだ金額も少ないので何かあった場合に「このぐらいの金額だったらまた貯めればいいや」と安易に取り崩しがちにもなります、悪循環ですね。家計の中で貯蓄という仕組み自体が安定していないので、結果としてお金が貯まりにくい状態が続きます。

■貯蓄できる家計に変わりたい!

あらかじめ給料から貯蓄額を差し引いた金額でやりくりするということが習慣づけば、始めから収入がそれだけしかないものとして、苦痛や窮屈さもなく家計を運営できるようになります。そして財産も気がついてみたら、いつの間にかきちんと貯まっていますね。貯蓄ゼロからある程度の額に蓄えが増えると不思議と増える一方で減らなくなってきますよ。こうなればしめたもの!って感じですね。

単純なことですが、まずは目標となる貯蓄額を定めて、決めた金額は意地でも蓄え続けることに挑戦してみるといいですね。半年も頑張れば習慣となってしまい、それが当たり前になります。単純なことほど習慣にしやすいものです。習慣づくまでは自分との闘いですね。

勤めている会社の財形で天引きや、毎月の給料が振り込まれる口座から口座引き落しできる毎月積立タイプの定期預金や投資信託、株式を一定額ずつ買い付ける株式累積投資なども強い威力を発揮して家計を応援してくれます。自動的・機械的に積立をしていくことがポイント。お金を手にする前に貯蓄に回しましょう。

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