他の人はいくらもらってる? |
世の中のサラリーマン、そして部下たちはいくらお小遣いを使っているのか?そして驚愕のママのお小遣いの実態、さらにガイド平田のお小遣い値上げ奮闘記(実話)をご紹介します。
【Contents】
■部下より少ないサラリーマンパパのお小遣い(1ページ目)
■えっ!ママのお小遣いは5,400円のアップ!?(2ページ目)
■ガイド平田の家庭内賃上げ(お小遣い)闘争(3ページ目)
■目先のお小遣いより大切なこと(4ページ目)
部下より少ないサラリーマンパパのお小遣い
まずは会社員のお小遣いの実態から見てみましょう。
■2005年のお小遣いの平均は40,600円
お小遣い平均の推移を見てみると2004年は38,300円だったので2,300円のアップですが、さかのぼると2000年では60,300円、2001年58,300円、2002年54,900円、2003年は42,700円と一貫して下がり続けてきました。
■世代別
●20代 38,500円
●30代 37,800円
●40代 43,900円
●50代 42,000円
■独身と既婚者別の平均
●独身者 45,000円
●既婚者 38,100円
「2005年サラリーマンの小遣い調査」より
・調査会社 GEコンシューマー・ファイナンス株式会社
・調査時期 2005年5月9日~5月15日
・サンプル数 全国のサラリーマン500名(平均年齢39.8歳)
う~ん……働き盛りの30代のお小遣いが20代にしっかり負けていますね。さらに既婚者と独身者の比較でも、やっぱり独身者の方に軍配が上がってしまいました。ひと昔前に「独身貴族」という言葉が流行りましたが、それを裏付ける結果となりました。
部下より責任の重い膨大な量の仕事をこなし、時にはアフター5で少ないお小遣いの中から部下に飲ませてあげないといけないサラリーマンパパは辛いですね!
『俺よりおこづかいが多いんだから、たまにはお前らのお金で飲ませろよ!』 ついでに『たまには俺の愚痴も聞けっ!』という口には出せない心の叫びが聞こえてきそうです。