シングルにとって「無くて不便な設備」とは
ターゲットによって望まれるスペックは違う |
4.室内洗濯機置場
5.防音
6.追い焚きのできるバス
7.バルコニー
8.宅配ボックス
9.ピッキングされにくい錠
10.フローリング
これらを見ると、シングル特有のライフスタイルに合った賃貸住宅が見えてきます。ワンルームなど、シングルをターゲットにした投資用マンションの設備を考える上で参考になるでしょう。
カップル&ファミリーにとって「無くて不便な設備」とは
カップルが選んだ「無くて不便な設備」のトップ1は、「バス・トイレ別」。次いで「追い焚きのできるバス」「収納スペース(180センチ程度)」となっています。カップルとファミリーは、選択するものが似通っています。ファミリーが選んだ「無くて不便な設備」のトップ1は「追い焚きのできるバス」、次いで「バス・トイレ別」「収納スペース」。トップ4以下も多少順位は入れ替わるものの、ほぼ同じ。ちなみに、カップルが選んだトップ4以下は、次のとおりです。
4.エアコン
5.室内洗濯機置場
6.防音
7.バルコニー
8.ピッキングされにくい錠
9.エレベーター
10.フローリング
賃貸住宅は、ユーザーに選ばれて、はじめて収益を生み出してくれます。つまり、できるだけユーザーのニーズに応えられる物件を所有することがポイントに。投資用物件を選ぶときに、気にすべきことはたくさんありますが、今回ご紹介したような設備面に目を向けることも大切です。
【関連リンク】
借り手のニーズからみえる投資物件の条件(All Aboutはじめてのマンション投資)