10月31日、日銀が金利を0.2%引き下げました。この影響で、かれこれ1年は動かなかった住宅ローンの変動金利が動き始めます! これから住宅ローンを利用しようと検討している人にとっては関心事ですね。既に変動金利で借りている人の金利も見直されます。この機会に、見直しのルールを確認しておきましょう。

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新規貸出しの金利引下げ時期はまちまち

変動金利っていつ見直されるの?
 変動金利っていつ見直されるの?
一般に、変動金利は短期プライムレートを基準にして動きます。しかし、各金融機関が短期プライムレートを見直したからといって、住宅ローンの変動金利がすぐに見直されるわけではなさそう……。

「これから」「変動金利で」借り入れをしようという人は、「新しい金利で借り入れが出来るのはいつから?」と気になるでしょう。

実は、新規の融資利率を見直すタイミングは金融機関によってまちまちです。いくつかの例をご紹介しましょう。メガバンクの中で、他に先駆けて新規の融資利率を引き下げたのは三井住友銀行です。三井住友銀行では、短期プライムレートの引き下げを受けて、11月17日から変動金利を0.2%引き下げ、2.675%にしています。

これに対して、みずほ銀行、りそな銀行では、12月1日から金利を引き下げます。その幅は三井住友銀行と同じ0.2%で、基準金利は2.675%になります。三菱東京UFJ銀行は、今のところ金利引き下げの予定はない模様(2008年11月20日現在)。従来のルールにのっとれば、新規融資の利率は、3月1日に見直しを行い、4月1日から適用ということになりますが、他行に倣って、前倒しで金利の見直しをする可能性もあるでしょう。

以上のように、新しい金利を適用する時期は金融機関によって差が出ています。現在、借り入れを検討している場合は、新しい金利が適用される時期を確認しましょう!借り入れが数日早かったばっかりに、高い金利が適用されてしまったなんてことにならないようにしたいものです。

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