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保険金不払い。注意するべきポイントは?(2ページ目)

生命保険の保険金不払いが問題になっています。調査結果では、不払い件数が約25万件、不払い保険金の総額は約284億円にものぼるとか! どんな時に不払いになっているのかをチェックしておきましょう。

福一 由紀

執筆者:福一 由紀

ファイナンシャルプランナー / 仕事・給与ガイド

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自動車保険:付随的な保険金が不払いに

自動車保険
保険金の不払いは自動車保険にも及ぶ。自分の自動車保険の内容は把握しておきたい。特に、盗難などどこまで対応しているかを見ておくのを忘れずに
保険金の不払いといえば、自動車保険の保険金不払いもありました。 この自動車保険の不払いは、付随的な保険金の支払漏れ。こちらも、主たる保険金は支払われていながら、付随的な保険金が支払われていないということ。

付随的な保険金とは見舞金、香典、代車費用などで、こちらも請求をしないと支払われないというものでした。今回の生命保険の保険金不払いと全く同じですね。この自動車保険の不払いについて、保険会社は調査を済ませ、不払いも対応したとのことですが、心当たりがある人は保険会社に問い合せをしてみましょう。

火災保険では保険料のとりすぎも

逆に保険料をとりすぎているということもあります(保険料とは、私たちが保険会社に払っているお金。保険金は受け取るほうのお金ですのでお間違えなく)。 それは、火災保険。

火災保険は、建物の構造により保険料が細かく決められています。また、耐火性の強い建物では保険料が割引されたりもします。今回は、保険料を決めるにあたって、建物の構造を間違え、保険料が高く設定されたりとしたものです。

この保険料のとりすぎは、全て保険会社側のミスといえます。これを防ぐには、しっかりと自分で建物の構造について説明ができ、保険証書がそのようになっているかを確認することです。まずは、証書を確認してみましょう。

保険は請求しないと何も始まらない

保険金の不払いについて見てきましたが、保険金の請求がないので支払われなかったというのがとても多いことに気がつきます。でもこれらは、主たる保険の支払いをしたのに、オプションや付随している保険については請求がないため不払いとなったということです。保険金の請求をしたものの、それが充分でなかったということですね。

それとは違い、そもそも請求をしなかった、忘れていたというのは問題外ですが、意外と多いのではないでしょうか? これを機会に、契約をしている保険の内容を確認してみてはいかがでしょうか? わからないことがあれば、保険会社などに問い合せておきましょう。

どんな時に保険金が支払われるか、保障の内容や範囲などを確認しておきましょう。この機会に、保障が重複していないか、バランスがとれているか、必要以上に加入していないかなど保険のチェックもしておくと万全ですね。

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