購入率トップ3は、カーテン・エアコン・照明器具

では、マイホーム購入と同時に買ったものを順に見ていきましょう。 世帯購入率の多い順に、カーテン、エアコン、照明器具となっています。

マイホーム
新居にあわせて購入するものは、意外とたくさんある。照明も各部屋に新しくつけるとかなりの負担に
特にカーテンは7割以上となっており、多くの世帯がカーテンを購入しているのがわかります。確かに、カーテンは窓の大きさによって変わってきますので、新しい家となるとまずはカーテンということになるのでしょう。カーテンの平均購入価格は14万円程度となっています。ただし、オーダーカーテンなどを選ぶと、この金額ではおさまらないので、ご注意を。

次に、エアコン、照明器具、カーペット、応接セットと続きます。いずれも50%以上の世帯が購入しており、こちらも新しい家には必須のアイテムといったところでしょうか? 特にエアコンは、費用も23万円程度となっており、見積もりをきっちりとっておきたいところです。

また、目先が変わったところでは、植木・観葉植物を3割以上の世帯が購入しています。金額にして5万円程度ですが、庭のやベランダでのガーデニング人気が原因となっているのでしょう。

<マイホーム取得と同時に購入した耐久消費財 購入世帯比率トップ10と平均購入額>
購入世帯比率
マイホーム購入と同時に購入した耐久消費財のうち、購入率のトップ10とその平均購入額。カーテンやエアコンなどそれぞれの家に備え付けるものの購入が多い (出典:住宅金融支援機構「平成15年度 公庫融資の利用者における消費実態に関する調査)



耐久消費財高額トップは太陽熱温水器で約220万円

次に、マイホーム取得とともに購入する耐久消費財で、高額なものから見てみましょう。下の図は、購入額の高いものからトップ10です。1位は、太陽熱温水器・太陽光発電システムで、約220万円。2位、3位は、乗用車の新車、中古車と続きそれぞれ約220万円、約100万円となっています。

また、4,5位は、門・へい、ガレージ工事となっており、家の外回りだということがわかります。10位にもウッドデッキ・テラスと、家の外周りの大きな物が高価格を占めています。他には、ピアノなどの調度品、バイクの乗り物などがあります。引越しに伴い必要になった乗り物(車やバイク)、家の外回りで必要となるものが高額になるということですね。

ここで気をつけたいのが、門やガレージ工事、ウッドデッキなどの家の外回りのもので、一戸建てで必要なものだということ。マンションでは共用部分として整備されているのが普通です。ですので、マンションより一戸建てのほうが、より多くのな耐久消費財が必要となってきます。一戸建ての場合は、平均より多めに費用を見積もっておくほうがいいでしょう。

<マイホーム取得と同時に購入した耐久消費財 平均購入額トップ10>
マイホーム取得と同時に購入した耐久消費財
マイホーム取得と同時に購入した耐久消費財の購入額のトップ10をピックアップ。太陽熱温水器や車、門などと高額なものが並んだ。家そのものに付加価値をつけるものがほとんど (出典:住宅金融支援機構「平成15年度 公庫融資の利用者における消費実態に関する調査)


次のページでは、前回の調査と比べて増えたもの、減ったものを見ていきましょう。