貯蓄/貯蓄できない人のための貯め方

お金と上手につきあう方法

お金の話をよくする人は真剣に自分の人生を考えている人かもしれません。今回はお金と上手につきあうためにどうしたらよいかです。

執筆者:中村 恭子

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「お金ってなんだろう」そう考えたことはありませんか?何のために働き、何のために貯蓄するのか、きちんと目的をもって貯蓄している人は家計管理もきちんとしています。お金は自分の人生を考える時にとても重要なものです。そのお金のことを考えることは卑しいことではありません。「あの人はお金の話ばかりね。」という人がいますがお金の話をよくする人は真剣に自分の人生を考えている人かもしれません。今回はお金と上手につきあうためにどうしたらよいかです。

<お給料をもらったとき>
自分がお給料をもらった時にまず何を考えますか?欲しかった洋服や行きたかったレストランですか?それとも何も考えずいつもの口座に同じ額だけ貯蓄しておしまいですか?
洋服やレストランでお金を使ってしまった人は、お金は残りませんよね。反対に毎月同じパターンで口座にお金を貯蓄する人はお金がたまります。

でもその後が肝心。同じ額だけ入れておしまいではなく、合計の貯蓄額がいくらになったのか必ず確認して下さい。合計金額が100万円程度のまとまった金額になったなら、もっと他に魅力ある金融商品はないかを考えてみましょう。普通預金には万一に備えてお給料の3ヶ月分程度あれば大丈夫です。

<金融商品を上手に探す>
「いろんな金融商品がたくさんあってどうしたらいいですか?」と相談する方がいます。金融商品はその人のライフスタイルに合わせて選んでいくのですが、そのためには金融商品をよく知っておかなければいけません。

またライフスタイルはずっと同じというわけではありません。その時々に応じて金融商品を見直すことも大事です。
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