風水で縁起担ぎ
東京都のハッピーさんの姪御さんは中学受験生。ここはひとつ縁起を担いだお年玉をと、雑誌に書いてあった風水で縁起のいい数字といわれる「115」にあやかり、1150円をポチ袋に入れました。姪御さんに「何これ?おつり?」と言われ、縁起担ぎだよと説明したのですが、小学生は風水に興味がなく、さすがに他の人よりも少なかったので、後から5000円の図書券を送ることに。 かえって高く付いてしまいました。
縁起かつぎは悪くなかったと思いますが、小学6年生の平均は、だいたい3000円~5000円。5000円に115円をたして、5115円なら「来い、行こう!」となりますね。
今どき、お年玉の相場っていくら?
ギフト券のお年玉
ココアさんはモニターの謝礼でギフト券をたくさん集めておいて、お年玉にしました。小学生の姪と甥にポチ袋にギフト券を入れて渡すと、「え~?お金じゃないの?」と、がっかりされました。「おもちゃも買えるし、本も買えるよ」と説明しましたが、反応がよくありません。後で両親に聞くと、お年玉をもらったら、銀行に貯金をしようと口座と開いたばかりだったとか。
新札を用意して、ポチ袋に入れるのがお年玉というイメージがあるので、ギフト券をポチ袋に入れるのは、もらった子供たちもとまどったかもしれませんね。お年玉+図書カードやミュージックギフト券は歓迎されるようです。
赤ちゃんや保育園児には、お金は渡さず、おもちゃや図書カードを渡す人もたくさんいます。限定版のアンパンマン図書カード、台紙も、袋ももちろんカードもかわいいので、子供に喜ばれそうです。
いかがでしたか?お年玉は「1年元気に過ごしてね」という縁起物です。節約をするという発想よりも、楽しんでもらう工夫があるといいですね。くれぐれも「去年より少なくなった!」とか「こんなにもらっていいの?」ということがないように、誰にいくらあげたか、いくらもらったか、手帳や家計簿に書いておきましょう。
また、年末年始の特別費も、大きな支出です。毎月の手取りから貯めるのか、ボーナスから貯めるのか、500円玉貯金で貯めるのか、計画を立てておくといいですね。
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